Re: 工事計画届提出用の短絡容量計算書について

Re: 工事計画届提出用の短絡容量計算書について @ 2023/5/10 11:12
CPATFreeサポートです。

添付いただいたスライドに記載のように、インピーダンスのみの
系統を構築されたのだとすれば、故障電流の供給源が無いため
ご所望の計算条件になっていないと存じます。

前回回答でお伝えしましたとおり、等価的なインピーダンス
(22kV/√3)/3kA≒4.23Ω≒8.75%(系統基準容量=機器容量:10MVA)
相当のリアクタンスをもつ同期発電機モデルをZ1~Z4の代わりに
A点の背後に設置し、計算を行ってください。
なお,1ノードに1発電機までしか接続できませんので,
A点(ノード)の背後に送電線と発電機などを組み合わせる必要があります。
各設備のリアクタンスの合計がZ1~Z4と等価にする必要がありますのでご留意ください。
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